冬の定番スポーツになってきている、駅伝。
毎週のようにテレビで駅伝が放送されています。
その一番のエポックは、たすき渡し。
公式レースでは、制限時間が設けられていて、先頭がたすきを渡してから、何分以内でないと渡せないということになる。
それまでの仲間の選手がつけてきたたすきを渡せないということは、この駅伝の中で一番の悲劇。ということは、放送局にとっては、美味しいシーンになる。
あと10秒早かったら渡せたのに、無念です・・・なんてことが言われたりする。
そこまで感動的ではないけど、あのたすき渡しをしたいと思っていた。
駅伝なんていうものは、そもそも選ばれた選手が出るもんであり、そのたすき渡しなんてできるわけがないと思っていた。
ところが、案外簡単にできてしまった。
もう、3年続けてたすき渡しをしている。
駅伝の小型版、リレーマラソン。
駅伝ほど、1人のコースは長くないけど、トラックのリレーより長い距離を走るリレーマラソン。
この形態のランニングが結構流行っているみたいで、多くの大会が行われている。
近くでもきっと行われていて、こことかで調べたら、出てくると思う。
出るために頑張るのは、一緒に走る人を見つけるだけ。
それさえできたら、あとはエントリーすればおしまい。
1人で走るより、すごく盛り上がる。
そして、頑張ろうと思う。
ただし、一緒に走っている同じチームの人が遅くても、笑って済ますことが大事。
体育会系の人の集まりではないので、おおらかにレースを楽しむ気持ちさえあれば、楽しく終われる。
リレーマラソンは楽しい。