今年も11月第二週にあった。味スタリレーマラソン。
レースは二つあって、42.195km(フルマラソン)コース
6時間耐久コース。
僕らは、ずっと6時間耐久レースの方を選んでいる。
42.195kmコースのリレーマラソンは他の大会でもやっていることや、どうせ同じ参加料なら長い時間の方がいいのではないかという、すこしばかりの貧乏根性から。
会場は、タイトルとおり、東京都府中市にある味の素スタジアム。
レースは10時スタートだけど、8時半頃に京王線飛田給駅に着いたら、改札は物凄い数の人人。
そこから歩いて味スタへ。
道路も多くの人々。
少しかき分けながら、会場へ到着。
席について、チームの面々と話しながら待つ。
どんどんとスタジアムにも人が集まり、9時半ころからトラックをアップする選手が増えてくる。僕は、今回はアップするのはやめにした。これから長い距離を走ることを考えると、できるだけ体力を温存したかったから。
MCとゲストの紹介があり、いよいよスタート。
最初は、トラックを1周。
トラックをうめつくす選手達。
そのうち、トップの選手は、最後尾に追いつき外から追い抜き、トラックの外に出ることになる。
1周2kmのコースを何回回るかを競う6時間耐久レース。
6人でエントリーした。
だいたい平均して10分強でたすきをつなぐことになるので、1時間超で1回回ってくる感じ。
早い人で8分、遅くて13分ぐらいで回り、2kmぐらい走って50分ちょっと休んでなら、大したことないと思うけど、これが辛い。
アドレナリンが高まるのか、いつものランニングよりスピードが出ていると、自分でもわかる。
そのため。休憩時間に体力が元に戻らない。
回を重ねる毎に、足が重く動かなくなる。
特に4回めがきつい。
5回目になると、これで最後とかあと2回とかで後ろが見えてくる。かといって、気持ちは楽になっても、体力がきついのは変わらず。もっと足が動かなくなる。
あと、そんな早くない僕は、ほぼ抜かれていくので、それも少しばかり辛い。
走っている途中。給水所に小学生が何人もいて、水を配っていた。また、ハイタッチも。最初、ハイタッチしなかったけど、途中からするとこれがいいのです。元気をもらえると言うか。
今回のゲストは、トータルテンボス、藤本美貴、荻原次晴、Juice=Juice、M高史。
大会を盛り上げます。
今年の大会は、曇り空で寒かった。
予報では最高気温15度だったけど、もっと寒かった感じだった。
リレーマラソンで気をつけることは、走って汗をかくので、汗かいた後、寒さが体力を奪っていくこと。そして、風邪引いたりする可能性のあること。
自分の体調に気を使いながら、持っていったダウンを着て、寒さを凌いだ。
レースは午後1時を超える頃から、42.195kmコースに人たちがゴールすることで人が少なくなってくる。
そうすると、たすきの受け渡しが楽になる。
午後2時半を過ぎて行く頃から、最後のランになったりして、終盤となる。
そして、午後4時。
花火(?)とともに、終了する。
今年も達成した6時間耐久。
寒かったけど、満足感。
今年の参加賞は、Tシャツ。
これまで、タオルだったけど、Tシャツも良いと思う。
これ以外に、参加賞は充実していて。
おにぎり、アミノバイタル、バナナ、東京水のペットボトル、香味ペースト、スリムアップシュガー。充実している。
では、また来年。
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